歓送迎会!ハリケーンのごとく現れた。その名も「三浦」
こんばんわ!
先程、歓送迎会から帰還しました。
そう!「帰還」!!
ただの帰宅ではなく帰還です。
なにがあったか・・・。
そりゃ今までで出会ったことがないであろう、
いろんな意味でのスーパーな人物と
同じ空間で呑んだわけです。
その名も「三浦」!
三浦は、ほかの会社から引き抜きで入社してきた
35歳独身の男です。
外見はモグラみたいな人です。
特に誰かが飲みすぎて救急車で運ばれた―とか
酔っぱらって殴り合いのけんかに巻き込まれた
とかの出来事ではありません!
ものすごーーーく精神的に疲れました。
というのも、普段からちょっとこの人頭おかしいな
って思うほどいっていいことと、悪いことの区別が全くつかない人物でして
入社して早々、職場の人は警戒心MAXでした。
何か事例をあげるとすると、
「あの上司やること遅いんですよね」と冗談で三浦と話していると
僕と別れた後で、上司に「~君、上司やること遅いってましたよー」
と平気な顔して言うというようなこと。
普通ではないですよね?!
この人ーーー!えーーーー?!って感じですよ。
そんな的確に伝えるなよ・・・と自分でいっといて思いましたが(笑)
歓送迎会が始まる前から、普段から変人な三浦に
アルコールという悪魔の薬が加わると
どうなってしまうのであろう・・・
と嫌な予感はしていました。
仕事が終わり会場に向かいます。
社員の人全員集まって、上司からの乾杯の音頭。
すると乾杯の声と同時に、豪快に生ビールを呑みだす三浦。
おいおい。飛ばすね三浦!
お酒を呑んでも全然酔わなくて、いつもの変人の三浦のままなら
まだいいんだがと思ってましたが、次の言葉でこれは絶対にやばい。
何か起こると確信しました。
「俺、酒弱いんですよね~」
・・・はい。終了。
でも酔ってすぐ寝ちゃうとかあるじゃないですか。
そっちかなとも、かすかな希望も持ちましたよ。
しかし、その安易な考えも15分も満たないうちに消え失せましたね。
もうここからはとりあえず三浦一人でマシンガントーク!
それもありえないような発言ばかり。
みなさん引いてましたね。
爆弾発言を大声で何度も!
もう関わりたくないとも思いました。
つくづく早く帰還したいと。
そして、今に至ります。
後半かなり走りましたが、僕自身は、こういう変人とうまく関われば、
どんな人ともなんとかやっていけると、もう気持ちは切り替えるようにしました。
世の中にはこういう人もいて当然ですから。
これから試練がたくさん待っていそうです。